ルームフレグランス
私は、サンダルウッドの香りが好き。
アロマオイルや、ルームフレグランスを選ぶときも、ついついこの香りに惹かれてしまう。
サロンにいらっしゃる方々から、ルームスプレーについてよく聞かれるので、この機会に。
パウダールームのアロマポットは、フィレンチェにある中世からの修道院、サンタマリアノッヴェラのサンダルウッドです。
この香りとの出会いは、まだ幼稚園の頃。
真夏のピアノレッスンの時、ピアノを弾く私の横で、扇をゆったりとあおいでいらした先生。
子供ながらにも、ピアノを弾きながらその香りの素敵さにとても幸せな気分になれました。あれは、中国の白檀だったのでしょう。
そのとき以来、香りを選ぶときはついついサンダルウッドに真っ先に目がいきます。
そんな中でも一番気に入っているのが、こちらサンタマリアノッヴェラのもの。
ここ数年、KOMATSUや、COREDO日本橋などでも買えるようになりましたが、やはりフィレンツェ本店の雰囲気は独特なものがあります。
当時からの建物がそのままで、真夏でも薄暗くひんやりして、堅実な修道院を感じさせます。
中世にオマージュしたような、少しの緊張感の中、あれこれ選ぶのはとても楽しい。
こちらは元々薬局だったため、クリームや化粧水などもとても上質。
ヨーロッパの香りは、複雑ながらも繊細でとても奥深い。こんな中にも伝統を感じさせます。
ちなみに、この下に敷いてある紙もフィレンツエの手漉きの紙。
自宅でもホテル仕様っぽく、クローゼットやたんすの中敷として使っています。
こういうものを旅先で見つけるのは極上の幸せ。
帰りは大荷物となってしまうのですが、美しい気持ちで日常を過ごすことができるので、
素敵なものとの出会いは大切にしています。
